2015年4月27日月曜日

間違いだらけのAR運用③

スプリングお疲れ様でした、自分は詰めの甘さを実感した公式レースでありんした。

当日お会い出来た方々、本当にありがとうございます^_^
一台のマシンで繋がれるって面白いよなぁ。

さて、間違いだらけのAR運用3回目です。

今回はFMARについて間違った運用事例を。
とあるレーサーさん曰く、ARは逆転させてこそ真価を発揮するとのこと。

確かに自分もポン付けで組んだFMARは速かったです。
ポン付け言うてもFM化してる時点でバンパーカットしてるから厳密なポン付けではありませんがね^_^:

閑話休題

先日、ストラトベクターのボディを入手したのでFM化したARに載せてみました。
使用したシャーシはガンメタ00型(今まで2番と呼んでたのは間違いでした。)、ポン付けZウィングで使ってた子です。

原点回帰をテーマに年末年始はポン付け運用してたのですがこの子が中々速かった。

ホームであるホビガで無ければ中々良いところ行くのでは?と言うスピード。
(ホビガはメンテされてないコースなのでポン付けで一定以上のスピードとなるとCO必至…いつか説明します。)

当時自分が今までしてきた改造は間違いだったと再認識させるキッカケとなったシャーシでした。

こいつをFM化したらさぞかし早いだろうと思った事、そしてストラトベクターのボディをゲットした事がキッカケで製作に入りました。

紆余曲折あり、最終的に落ち着いた形がこちら。
見かけはかなり良い出来と自己満足度No.1の仕上がり。
こいつにパワダ積んでいけばイケイケだと思っていたのですが現実は甘くない。・゜・(ノД`)・゜・。

結論から言うと全然お話にならない速度でした。

なぜか?
一つは車重が重くなったことが考えられます。
そしてタイヤはローハイトのベタ組み。
前回はペラタイヤ中経で好タイム叩いてたのでそこもあるのかなと。

そして恐らく最大の戦犯は…サイドのカット(エラと呼んでますので以下エラで。)。

ストラトベクターを綺麗に落とし込む為にシャーシのエラ部分を切り落としました。
※落としたエラ部分。

以下通常のAR
※手近にあったのが無駄抜きしたARでした、ご容赦ください。

どうやらここを落とすと駆動が失われる様子。
実際同日に組んだオレンジと比較しても音の鳴りが酷いのなんの…エラ落とす以外は正転か逆転かの違いしかないはずなのに驚くほどひどい。

エラ部分ってサイドマスダン付けたりするだけで少し邪魔かなと思ってたのですが駆動を伝える重要な部分だったのかな…

今回、悩んだ挙句に物は試しと落としてみたのが完全に裏目に出ました。
捻ったら妙なシナリがあったしね。

2台目のFM化なので経験が足りない部分もあるとは思いますがそれにしても遅い仕上がり。
お話になりません。

仕方がないのでローラー等は外してティスプレーにしますが…なんだかなぁ。

今回の失敗最大の要因は思い付きで作業に及んだ事、駆動について理解不足であったことが挙げられます。

でもこの失敗から落としたらアカン部分を一つ学んだ訳ですから0ではありません^_^

もしエラ部分を落としてて駆動を落とさない方法をご存知の方がいらっしゃったらその時は教えてください。

来月はスモークのARか出るのてARの弱点を知る機会にもなりそうなので楽しみです。

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